2011年10月5日水曜日

古本屋をやってたじいちゃんの話

287 本当にあった怖い名無し 2011/10/02(日) 01:14:54.60 ID:8FXbsV8E0
古本屋やってたじいちゃんの話
ある日大量の本を持ち込んだ客がいた。
すべて買い取り、閉店後改めて本のチェックをしていると、一冊の本から一枚のしおりが見つかった。
しおりには鉛筆書きで三つの日付が記されていた。
特に気にとめず捨てようとしたが、ばあちゃんが日記にその日付を記していた。
じいちゃんはその一つ目の日付に事故で亡くなった。
ばあちゃんは十五年後二つ目の日付にやはり事故で亡くなった。
三つ目の日付の日にはなにも起きなかったとか。
今でもうちら親族の語り草になっている妙な話。

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