tag:blogger.com,1999:blog-63291196639263570092024-03-13T09:27:51.560+09:00オカルト日報2chオカルト板を中心にした怖い話kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.comBlogger24125tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-42381404719511145632011-10-12T01:01:00.002+09:002011-10-12T01:01:48.887+09:00大学生のときの話<dl><dt>464 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/10/04(火) 15:39:41.67 ID:qIViqGbQ0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 大学生のときの話 <br> <br> 当時俺は福岡にすんでてある夏の日に友達居なかったから一人で夏祭りに行った。まぁ一人だとあんまり楽しくなかったから <br> もう帰ろうとしたとき一人でキョロキョロしてる男の子を見つけた。迷子かなと思って声をかけてみたんだ。そしたら <br> 「お父さんとお母さんが、一人で行きなさいって言ったから一人で来たの」だと <br> なんか可哀相になったからちょっと食べ物おごってやったり、いろいろ屋台につれていってあげた <br>
<a name='more'></a>
そして、だいぶ夜も更けてきたから、せめて家まで送ってあげようとして一緒に夜道を歩いてた <br> んで帰り道の霊園に差し掛かったところで <br> 「お兄ちゃん今日はありがとう!」って言って、突然霊園の中に走って行った。 <br> 俺は一瞬ポカーンってなったけど急いで霊園の中に入った、でも結局見つかんなかったな <br> <br> もしかして幽霊だったのか、人間だったのか今はもうわからん <br> </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-7905547387019414482011-10-09T11:00:00.000+09:002011-10-09T11:00:20.218+09:00俺が今入ってる現場は工場に隣接した建屋<dl><dt>455 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/04(火) 12:27:30.44 ID:PJe50cZz0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 俺が今入ってる現場は工場に隣接した建屋で2階建て。2007年頃からここで作業してるんだけど、たまに変なことがある。 <br> 40×10mくらいのぶち抜きのフロアに机が並べられてて、そこに端末置いて作業してる。 <br> <br> 今は忙しい時期なのでそれなりに残業してる人がいるんだけど、さすがに23時回ると人が少なくなる。 <br> 昨夜。23時半頃かな。フロアに残ってるのは俺とプロパーのEさんYさんの3人。 <br> 喉が渇いたので給湯室に行こうと腰を上げた。給湯室は建屋の端。俺の席はフロアの中央だからちょっと遠い。 <br> 給湯室は俺の背中側にある。立って、こう…振り向いて?歩き始めると給湯室の奥、トイレに繋がる廊下にYさんが入って行くのが見えた。 <br> トイレは給湯室よりさらに建屋の端になる。どんつきに男子トイレ。その隣に女子トイレ。(トイレの前はL字の廊下になってて女子トイレの方が遠い) <br> この時間、給湯室・トイレ側の廊下はライトが消えてるけど、シルエットで何となくYさんだと判った。 <br> EさんとYさんが辛そうな顔で作業してる横を通って給湯室に向かう。 </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>456 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/04(火) 12:28:56.89 ID:PJe50cZz0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 給湯室の照明を点けて、水切り棚からマイ湯呑を手に取る。 <br> ユニマットの給茶機から湯呑に冷水を入れてると、誰かが給湯室横の廊下を通ってトイレの方に歩いて行った。 <br> ちょっと大きなシルエットと、足音がしなかったからYさんかな?と判断。 <br> Yさんは忍術の修行の一環で足音を消すことが多いんですよ。 <br> そのまま湯呑の冷水を熱湯で割って、給湯室の照明を落としてフロアに戻る。 <br> 席に戻る途中、Eさん、Yさんと軽く談笑する。 <br> Yさんずっと席にいたのか。って思ったけど特に何も聞かず、そのまま自席に戻った。 <br> なんかちょっと嫌だった。 </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-35820056698063667492011-10-08T19:35:00.001+09:002011-10-08T19:35:00.775+09:00金縛り体験談<dl><dt>398 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/03(月) 14:03:28.61 ID:TyyLtqbT0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> うろ覚えですが、塾の先輩が誰かに語ってるのを聞いた金縛り体験談 <br> <br> 先輩は数ヶ月に一度くらいの頻度で金縛りに会うらしいんだが、その内容が <br> ダンプが走って来るような音がする・人の呼び声のようなものが聞こえる・自分の周りを歩いてる足音がするって <br> 典型的な幽霊話みたいな感じでとにかくうるさくて寝てられないらしい <br> どーしても眠くて眠りたい先輩は騒音にキれて金縛り状態を脱出(気合で?)してからまた寝ようとするんだが <br> 寝る直前にまた身体が動かなくなってうるさい、という堂々巡りの末に結局眠気で押し切って寝るんだとか <br> 先輩は幽霊を見たことないから怪談の類は信じてないらしく、 <br> 「金縛りのときは音とか声とか空耳にしては普段よりすごくリアルでほんとに耳に聞こえてるみたいに感じるんだよね。 <br> あーゆーの体験した人が心霊現象だ!って騒ぐんだろうなって思う」 <br> と言って、聞いてた奴が <br> 「先輩の体験も騒いでいいレベルだと思います」と突っ込んで話が終わった <br> <br> あの分だと先輩、もしガチ幽霊を見つけても気付かずスルーしてんじゃないかとなんとも言えない気分になった </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-59900136091090521332011-10-07T07:07:00.002+09:002011-10-07T07:07:00.150+09:00友人のじいちゃんの家へ泊りにいった<dl><dt>393 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/03(月) 13:37:04.53 ID:EtlFszOl0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> ほんのり怖かった話。1/4
昔友人とその友人のじいちゃんの家へ泊まりにいったことがある。
じいちゃんとは面識あり。顔を合わせれば酒をすすめてくる様な愉快な人だった。
ちなみにばあちゃんは何年も前に鬼籍に入っている。
案の定大量の酒とともに迎えられ
泥酔→嘔吐→トイレで寝る
という失態をやらかした後布団に移動し寝てたのだが
寝てる時にふと背中に冷たい感触。
水がポタポタ落ちて背中をつたっている。
しばらく続いていたが朦朧としてたので「冷てえなぁ」と思いパジャマの背中をがしがし擦りながらそのまま寝落ち。
翌朝起きてよく考えてみると、なんだか妙な話だ。友人に話すと「夢かばーちゃんがおこったんじゃね?」とゲラゲラ笑いながら言われた。 </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>394 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/03(月) 13:37:59.57 ID:EtlFszOl0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 2/4
よくよく考えると酒宴の部屋にはお仏壇と遺影が。なんだか怖くなってお仏壇を前に必死に謝罪。
その後同じようなことはなく、あれは多分夢ということですっかり忘れて1年を過ぎた頃。
友人の彼氏と彼氏の友人にドライブに誘われる。はじめは普通にアミューズメント的な所に行ったりしてたのだが、そのうちメンズが心霊スポットへ行こうと言い出した。友人は零感だが怖がり、自分も同様で
嫌がったがそれが面白かったらしく結局そこへ向かうことに。 </span></dd></dl><dl><dt>395 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/03(月) 13:38:48.84 ID:EtlFszOl0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 3/4
そこは国道から少し離れた水田が大きく広がってる所で、その真ん中にポツンとでかい公園と火葬場が一緒になっているというなんともいかがわしい場所。そこを3周すると出るとかありがちな設定。
ただ街灯もほとんどないため雰囲気は本当に怖い。なもんでおびえる我々、それに気を良くして「はい1周目ー」なんてやりだすメンズ。
2周半ぐらいで我々マジギレで中断し戻ることになった。
暗い農道を抜け国道に入りホッとした時。
左の大腿に突然ボタボタッと水が落ちた。 </span></dd></dl><dl><dt>396 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/03(月) 13:40:35.78 ID:EtlFszOl0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 4/4
これあの時と同じ?
ボタボタ落ちる水、大腿をつたう水。
コーデュロイの長パンツ。さわっても乾いているのにももの感触は濡れている。生地つかんでゴシゴシしてもおさまらん。
思い切って後ろをみるが何も見えん。
ここで「キャー」なんて言ったら車内が騒ぎになっちまう。
とりあえず、後部座席で目を閉じひたすら手を合わせ念仏and謝罪。すいませんすいませんもう二度とおふざけでこういう所に来たりしません許してください南無阿弥陀仏。しばらくこれをエンドレスで繰り返し気づいたら水の感触は消えていた。
数年後、友人がその話をしているときに
「あん時何が怖かったって帰りにずっとあんたが隣でおがんでたことだった。」と、
笑いながら言われたが、
帰りに何も起きなかったのはあのおかげだと自分は今でも思ってる。
ちなみにあの時の約束を今でも守っているせいか水が落ちてくる現象はなくなった。 </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-51241325290120937772011-10-06T18:25:00.000+09:002011-10-06T18:25:12.478+09:00俺が中学3年生の時の話<dl><dt>321 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/02(日) 16:02:32.14 ID:w8gflJOL0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 俺が中学3年生の時の話。季節は10月の秋だったよ。 <br> 普通この時期になるとほとんどの部活の3年生は引退してるんだけど、吹奏楽部は文化祭で演奏するのでまだ引退せずに放課後に残って練習してたんだよ。 <br> だいたいこの時期は、練習してて帰るのがちょっと遅くなって学校から出るのが6:30ぐらいだったと思う。んで下校時は俺の住んでる地区に吹奏楽部の友達は残念ながら居なくていつも、一人で自転車で帰ってた。 <br> 学校から家まで1.4kmでとくにさみしいとか感じなかった。 <br>
<a name='more'></a>
でも、住んでるのが田舎だから街灯も少なくてちょっと怖かった。通学路も農道で夜は通行量も少ないし。もちろんヘルッメトもかぶってたよ。うちの地区は小学生の歩き登校でもヘルッメト被らせてたしwwさすが田舎って感じだった。 <br> <br> そして、その日も農道を自転車をこいで帰ってた。この農道は直線300mぐらいで両サイドに田んぼがあって一車線の特に変わりもない普通の農道。心霊スッポトでもないし、事故も起こってなし、ほんとに普通の農道。 <br> そんでもっていつも通りポケッーとしながら農道走ってってちょうどまん中ぐらいに来たときに、いきなり前輪が止まったんだよ。いきなりだったもんで当然転けた。 <br> 最初は前輪が穴にでも入ったのかと思ったけど、穴なんてなかったし障害物もなにもなかった。 <br> 自転車をよく見ると前輪を支えている支柱が二本とも後ろに曲がってて前輪と自転車本体の支柱が接触して前輪が動かなかったみたいだった。 <br> どうしようもなくて自転車を持ち上げて家に帰って、親に自転車壊れたって報告。結構怒られたね、中途半端な時期に自転車壊したし。 <br> <br> そして、その週の日曜日にジャスコの自転車屋さんに親の車で修理にだしに行った。 <br> 壊れた自転車を見て自転車屋さんのおっちゃんが <br> 「ブリジストンの自転車がこんな壊れかたとか、自転車に乗ってた子は大丈夫っだったか?」 <br> 乗ってたのは俺だと説明すると、 <br> 「いつ事故起こしたんだ?」って言ってきた。 <br> 2、3日前って言うとビックリしてたね。 <br> <br> 結局、自転車は治らなくて卒業するまで約4ヶ月、俺だけ歩き登校だったよ。もちろんヘルッメトを被ってたよ。 <br> あの日俺は一体なににぶつかったんだろうね <br> <br> <br> <br> <br> </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-12544716021279885462011-10-06T07:45:00.001+09:002011-10-06T07:45:00.153+09:00仕事帰りに行きつけのゲームセンターで・・・<dl><dt>312 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/10/02(日) 14:05:50.25 ID:ITtbFaGg0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> そろそろ目が覚めてきたから初投稿、文才はないのでご容赦を <br> <br> 一昨日、仕事帰りに行きつけのゲームセンターで三国志大戦をプレイしにいった <br> するとよく知っている先輩のMさんが事務所の前で落ち着かない様子 <br> 「どうしたんですか?」と聞くと「黒いバッグがちょっと眼を離しているすきになくなった」との話 <br> 災難だな、と思ってコーヒーを買って渡して2人で雑談していたら <br> 奥の方から店員が小走りで駆けてきた、手には何となくなったはずのバッグ <br> Mさんが「どこにあったの!?」と焦りながらも尋ねると「便器の裏にありました」との事 <br> 中に入っていたiPhoneとお札を入れていた財布はお亡くなりに・・・・ <br> <br> 店長さんが防犯カメラを遡って追ってみます、と言ってくれたのでお願いして30分くらい待つ <br> すると社員さんが犯人が分かりました、ただ・・・と何やら煮え切らない様子 </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>314 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/10/02(日) 14:21:01.25 ID:ITtbFaGg0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> その社員さんが言うには <br> 「手にバッグらしきものを持っている人物を捉えたんですが、暗くてハッキリとは見えません。 <br> ただしバッグがなくなった時間から今までにバッグらしきものを持ってトイレに入り、 <br> 手ぶらで出てきた人物は一人だけなのでまず間違いないはずです。」との事 <br> <br> Mさんが「どういう奴だ?」とやや熱くなって更に聞き返す <br> 買って一月も経たないうちにiPhoneを取られたのだから気持ちは分かる <br> 「浮浪者風で茶色のズボンに黒のベストで顔はわかりません、よく映っていないんです・・」と社員さん <br> ゲーセンは暗いからそんなものかな、と思ってた <br> カメラを見せてくれとMさんは食い下がるが、カメラの位置が分かってしまいますし <br> 警察機関に証拠として提出は可能ですが、お客様にお見せする事はできませんと断られる <br> <br> 結局、警察が来てカメラの映像を見ても取った瞬間も人物もはっきりと見えないので <br> 状況証拠にしかならず、仮に犯人らしき人物を見つけても認めさせる事は難しいとの事 <br> 少し置いて「ただねぇ・・」と警察の方 <br> 「私も店長さんとカメラ何回も見たんだけど、どうもおかしいんだよね。カラーだし、 <br> トイレの前、私も見てきたけど照明たくさんあるんだよ。でも、俯いてるわけでもないのに <br> 顔だけが真っ暗になってるんだよね・・。私、個人としてはこいつが犯人だとは思うんだけど」 <br> </span></dd></dl><dl><dt>315 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/10/02(日) 14:29:53.92 ID:ITtbFaGg0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 結局、被害届のみを提出して(おまわりさんが書き間違い多くて待たされた) <br> 夜中の二時すぎにお礼を言って二人で飲みに行こうと退店 <br> 先輩の自転車を取りに、他愛もない話をしつつ歩く <br> そういう事もありますよ・・・だの、こういう時期ですからみんな苦しいんだろうな・・・等と <br> <br> 街頭も少ない真っ暗な路地 <br> ここに自転車を止めているんだ、待っててくれとMさん <br> 次の瞬間「うわああああああああああああああ!!!!!」とMさんの叫び声が・・・・ <br> 走って向かうと俺にもすぐその意味が分かった <br> <br> 水色の鮮やかなビアンキの自転車のサドルの上に <br> MさんのiPhoneがぽつんと置かれていた <br> 俺たちは見つかってよかったなんていう気持ちが沸くはずもなくただ呆然と立ち尽くすしかなかった <br> で、ようやく落ち着きを取り戻して本体を調べると間違いなくMさんの物である事が分かってくる <br> <br> ただし、カメラロールに新しい写真が10分程前に何枚か追加されてた <br> Mさんの自転車をいろんな角度から撮影したものだった <br> 以上、失礼しました。でも、全部事実です。 <br> <br> <br> </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-68034733244848163322011-10-05T20:16:00.002+09:002011-10-05T20:16:30.017+09:00古本屋をやってたじいちゃんの話<dl><dt>287 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/10/02(日) 01:14:54.60 ID:8FXbsV8E0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 古本屋やってたじいちゃんの話 <br> ある日大量の本を持ち込んだ客がいた。 <br> すべて買い取り、閉店後改めて本のチェックをしていると、一冊の本から一枚のしおりが見つかった。 <br> しおりには鉛筆書きで三つの日付が記されていた。 <br> 特に気にとめず捨てようとしたが、ばあちゃんが日記にその日付を記していた。 <br> じいちゃんはその一つ目の日付に事故で亡くなった。 <br> ばあちゃんは十五年後二つ目の日付にやはり事故で亡くなった。 <br> 三つ目の日付の日にはなにも起きなかったとか。 <br> 今でもうちら親族の語り草になっている妙な話。 <br> <br> </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-64115711928930725772011-10-05T07:30:00.002+09:002011-10-05T07:30:02.093+09:00友人が体験した話<dl><dt>124 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/29(木) 13:54:59.60 ID:JxYgkRGS0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 友人が体験した話。
ここに載せて良いかと訊いて、了承は取ってあるが
「自分にとっては感慨深い出来事だったけど、よくある話だからウケないよ」
と笑われた。
まあ、載せてみる。
もう10年以上前の話だ。
高校生の頃、友人A子が1人家で留守番をしていると、家の電話が鳴った。
A子の家の電話は、廊下に出て玄関のすぐ側にあり、面倒臭いと思いつつも電話に出たそうだ。
「はい、○○です」
すると、受話器からは「バイバイ」と若い女の声がした。
まるで自動ガイダンスの声みたいに独特なくぐもり方をした声だったそうだ。
しかし、その「バイバイ」の言い方はガイダンスの様に淡々としている訳ではなく、
「バイバーイ♪」
と楽しそうな感じ。
本当に語尾に「♪」マークが合っている様な喋り方だったらしい。
</span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>125 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/29(木) 13:56:00.06 ID:JxYgkRGS0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 当然ながら不審に思って聞き返すA子。
「…どちら様ですか?」
「バイバーイ♪」
「あの…」
「バイバーイ♪」
「ちょっと!やめてよ!」
「バイバーイ♪」
こんな調子で全然埒が明かない。
すぐ切れば良かったのだろうが、A子にはその電話の主にちょっとした心当たりがあった。
当時付き合っていた彼の元カノが同じ学校で、会う度にしつこく「別れろ」と言って来ていたのだ。
これもその嫌がらせの一環なのだろうとA子は判断し、電話を切らずにこちらの言い分をぶちまけた。
「あのさーB(彼)も迷惑してんだよ」
「バイバーイ♪」
「こんな事しても私達別れないから」
「バイバーイ♪」
「嫌われるだけだって分かんないの?」
「バイバーイ♪」
本気でイライラし始めた矢先、呼び鈴が鳴った。
ピンポーン </span></dd></dl><dl><dt>127 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/29(木) 14:02:19.61 ID:JxYgkRGS0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> すぐ脇が玄関だから、目をそちらにやると、すりガラスに女性らしきシルエットが浮かび上がっている。
「はーい」
返事をして、不毛な電話は切ってしまった。
「少々お待ちくださーい」
と、A子は、ガラス戸をガタガタ震わせながら、昔ならではのねじ式の鍵をグルグル回した。
すると、その最中に女のシルエットが遠のく。
「あ!ちょっと、今開けますから!」
古い家なので、建てつけの悪さも手伝って鍵を開けるのには時間が掛かった。
訪問客は焦れて踵を返した様だった。
このままでは、留守番を怠ったと家の者に怒られてしまう。
A子はようやく開いた扉をサンダル履きで飛び出し、辺りを見回す。
坂道を下る銀ねず色の着物姿の女性が目に映った。
「待ってください!!」
A子も続いて坂道を下る。
</span></dd></dl><dl><dt>128 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/29(木) 14:04:18.23 ID:JxYgkRGS0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> そのすぐに、背後でもの凄い音がした。
1tトラックがA子の家の玄関に激突し、横転したのだ。
A子は叫び声を上げ、パニック状態。もはや訪問客どころの騒ぎではなかった。
トラックの運転手の命に別条はなかったそうだが、玄関に激突したトラックは廊下数メートルまで横転して滑っている。
もしA子があのまま電話を続けていたならば、きっと無事では済まなかっただろう。
A子の家は、有名なスキー場のある山の裾野付近にあって、カーブが連続で続く坂道に建っている。
少し上に登れば、ホテルや旅館が多く立ち並んでいるので、大きなトラックや送迎バスが行き来する道だ。
しかし、こんな事故は近隣でも初めてという話だった。
この事故は新聞にも載った。
というか載っていたのを見た覚えがある。
当時は知り合いでも何でもなかったが、同じ市に住んでいるので地方版では扱いがデカかった。 </span></dd></dl><dl><dt>129 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/29(木) 14:06:24.89 ID:JxYgkRGS0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 事件が落ち着いてから、電話の件が気になり、
A子は彼の元カノを問い詰めてみたそうだがきっぱりと否定された。
(ごまかしている感じではなかったらしい)
結局あの不可解な電話の主も分からず。
そして訪問客の正体も不明のままだ。
そも。A子は何故、訪問客の用件も素性も訊ねぬまま、すぐに扉を開けねばと焦ってしまったのか。
本人も上手く説明できないと言う。 </span></dd></dl><dl><dt>130 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/29(木) 14:08:17.14 ID:JxYgkRGS0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> A子は、幼い頃に母親を亡くしているので、
「その時の訪問客はもしかしたらお母さんじゃないの?A子を助けてくれたんじゃないのかな」
そんな自分の想像に、A子は苦笑しながら
「分からない」
そう答え、
「だったら嬉しいけど」
と付け足した。
しかし、アルバムの中のA子の母親が着物を着ている写真は1枚も無いし、
形見にもその様な品は残されていない。
父にも祖父母に訊いても普段から着物を着る人ではなかったと言われたそうだ。
連投長文スマソ </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-3118802169513466042011-10-04T11:09:00.002+09:002011-10-04T11:09:42.992+09:00近々行こうと思っているお寺の・・・<dl><dt>384 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/03(月) 06:10:56.14 ID:WcMhZyWf0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 近々行こうと思っているお寺のホームページを見ていたら <br> 住所や電話番号の書いてある欄にこんな一文が・・・ <br> <br> ご注意:カーナビでこられる場合、他の場所に案内される場合がございますのでご注意ください。 </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-2264024504707172682011-10-04T11:08:00.002+09:002011-10-04T11:08:25.047+09:00中学生くらいのとき<dl><dt>282 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/01(土) 13:26:22.06 ID:nmpDAs8f0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> ほんのり怖くて気持ちが悪かった話。 <br> 中学生くらいのときだったが、知らない人に間違われたことがあった。 <br> 最初は他人のそら似程度だと思っていたけど、何回も間違われるので気持ち悪く思っていた。 <br> ある日もその誰かと間違われたのだが、その内容が怖かった。 <br> 「あれは~~(知らない人の名前)じゃないか」 <br> 「違うわよ、あんな(制)服着てないわよ。……違う人なの」 <br> 「どこをどう見ても~~だろ、本当に違うのか?」 <br> 「~~君が私たちと会って、無視するわけがないでしょ。違う人なのよ…」 <br> そこは歩いて5分くらいのところで、会話しているのはそこにある家に住む夫婦のようだった。 <br> れっきとした人間で、しかも歩いて5分ぐらいのところに同じ顔の人間がいる。 <br> 6年間同じところに住んでいて一度もあったことは無かったけど、 <br> 自分がドッペルゲンガー側にされるとは気持ち悪くも怖い話だった。 <br> あんまり怖くないな…スマソ </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-89682074936117619982011-10-03T08:59:00.000+09:002011-10-03T08:59:21.869+09:00以前勤めてた職場で飲み会があった<dl><dt>90 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/25(日) 10:51:16.34 ID:SD02X8HR0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> これは人から聞いた話なんだけど、以前勤めてた職場で飲み会があって、 <br> 結構いい感じで盛り上がってたんだけど、なぜか話の流れが自分の体験した怪談披露の方向に。 <br> その時の参加者の一人の話が個人的にとても印象に残ったのでその話を。 <br> <br> その同僚(以下A)が高校を卒業して大学生になって一人暮らしを始めた頃の話。 <br> その頃はまだ携帯が普及し始めたばかりで、Aはまだ携帯を持ってなかったから、 <br> 住んでたアパートに固定電話をひいて使っていたわけです。 <br> <br> しばらくしてAも携帯を契約したんですが、携帯を買った帰りのこと。 <br> とにかく早く使ってみたくて、でも友人の番号とかは暗記してたわけじゃない。 <br> かといってわざわざ家族に携帯買った報告なんかするのもなんだかなぁと思ってた。 <br> そこで思いついたのが自分のアパートの部屋の電話にかけてみることだった。 <br> 別に誰かと話したいわけじゃなくて、とりあえず繋がることがわかれば良かっただけだから、 <br> さっそく自分の部屋に電話してみた。 <br> <br> Aは一人暮らしだから当然誰も出るはずがなかったんだけど、その時は3コールほどで電話は繋がった。 <br> え? と思って固まっていると、「もしもし」と女の声が聞こえてきた。 <br> 反射的に電話を切り、一瞬パニくったAだったが、番号を間違えたのかもと思い、 <br> もう一度かけなおしてみると今度は誰も出ない。1分ぐらい待ったけど誰も出ない。 <br> そこで、 <br> (ああ、やっぱりさっきは間違えてかけちゃったんだな。さっきの女の人には悪いことしちゃったな) <br> と思い、その日はそのまま帰宅した。 <br> <br> それから半年ぐらいして、そんなことがあったこともすっかり忘れてた頃。 <br> 大学でできた友人と遊びにいくことになったんだけど、Aは約束の日に寝坊してしまい、 <br> 待ち合わせの場所に遅れて行ったら、先に来てた友人がなんかニヤニヤして見てくる。 <br> 気持ち悪い奴だなと思ってると、友人が <br> 「お前、彼女できたんなら言ってくれよ」 <br> とか言い出した。 </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>91 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/25(日) 10:52:02.38 ID:SD02X8HR0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 当時Aに彼女なんていなかったから、はあ? と思って訳を聞くと、 <br> Aが約束の時間になっても来ないから、友人はAの携帯に電話したんだけど出ない。 <br> まだ寝てんのかと思ってアパートの電話の方にかけてみると、 <br> 女が出たので訳を話すと、「Aはさっき出たからもうちょっと待っててあげて」と答えたと言う。 <br> <br> Aが自分に彼女なんていない、からかってるのかと問い詰めても、 <br> 友人は「いいからいいから、今度紹介してくれ」とか言って全然取り合わない。 <br> そこで電話をしたのは何時ごろか聞いてみると、友人が電話した時間には自分はもう部屋を出ていて、 <br> 部屋には誰もいないはずの時間だった。 <br> <br> 前述の一件を思い出したAは怖くなって、友人に一緒に部屋に来てくれるように頼んだ。 <br> 始めは真面目に聞いてくれなかった友人も、Aがあまりに必死に頼むので仕方なく一緒に行くことに。 <br> 二人でAの部屋に戻り、部屋の中を色々見て回ったけど特に変わったところはなく、 <br> ドアや窓の鍵もしっかり施錠されたままだった。 <br> <br> Aはそれまで心霊体験なんか一切経験したことはなかったし、 <br> アパートの部屋もいわゆるいわくつきの部屋というわけでもない普通の部屋。 <br> それでもさすがに気味悪くなったAはすぐに引っ越して固定電話も解約してしまった。 <br> Aの話はそこで終わり、「結局それ以上のことは起こらなかったんだけどな」と言って笑ってた。 <br> <br> で、なんでAの話が印象に残ってたかというと、一度仕事の用事でAの携帯に電話したことがあるんだけど、 <br> その時女が出て「今Aは電話に出られないから後からかけ直してもらえますか?」って応対したんだよ。 <br> その時は、彼女かなんか知らないけど人の電話に勝手に出るとかありえねーだろ、とか思ってた。 <br> Aも仕事中になにやってんだよとか思って、後からかけ直した時に軽ーくその事を言ってみたら、 <br> 「彼女なんかいないよw何言ってんだよw」 <br> って否定したんだけど、俺は当然そんなの信じてなかった。 <br> <br> もちろんAの家族なり彼女なりが出ちゃったということもあり得る、 <br> というかそっちの可能性が高いのはわかってるけど、その話を聞いた時、思わず背筋が寒くなったね。 <br> なんか長くなっちゃってスマン。 </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-29927895555002608762011-10-02T09:23:00.002+09:002011-10-02T09:23:58.126+09:00海のそばの民宿<dl><dt>270 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/01(土) 23:06:28.01 ID:VU64yO5v0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 海の傍の民宿 <br> 高校生の時、部活の合宿で海の傍の民宿に泊まり込んだことがあった。 <br> 怖い顔をしたおっさんが経営する民宿で、安い割にボロボロで今にも倒れそうな木造だった。 <br> 夜、板張りの広い部屋で皆で雑魚寝していると、突然俺は揺り起こされた。 <br> <br> 寝ぼけ眼でぼんやりと起こした奴を眺めると、 <br> そいつが「トイレに行きたいけど、一人じゃ怖い」と俺に囁くように言った。 <br> 俺は眠くてしょうがなかったが、そいつが「頼むよ お願いだよ」としつこく頼むので、 <br> 分かった分かったと言って布団から抜け出して、 <br> 皆を起こさない様に、そいつと抜き足差し足で部屋を出た。 <br> <br> トイレはどこにあるんだよ、と聞くと、海の家の外にあるんだが、 <br> 臭いし汚いし、何より明かりが無いから暗くて怖い、と <br> そいつは情けない声を出した。 <br> <br> 俺はやれやれと思いながらそいつと廊下を抜け、海の家の玄関までやってきた。 <br> そして玄関の戸に手を掛けようとした時、突然「何しよんかあぁ!!」と大声が響いた。 <br> 心臓から口が飛び出しそうになった俺が慌てて振り向くと、 <br> 民宿のおっさんが懐中電灯をこちらに向けながら憤怒の形相をしていた。 <br> <br> 「いや、こいつがトイレに……」と言おうとすると、 <br> おっさんが「出て行けぇ!!」と言いながら何かの粉をこちらにぶつけてきた。 <br> 塩だった。 <br> <br> </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>271 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/10/01(土) 23:07:10.48 ID:VU64yO5v0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 俺は訳も分からず「はい、はい、すんません」と言いながら出て行こうと戸に手を掛けると、 <br> 「お前じゃない!!そいつだ!!」とおっさんは叫んだ。 <br> 俺が混乱しながら突っ立っていると、突然パチンと音がして辺りが明るくなった。 <br> おっさんが電器を点けたのだった。 <br> <br> と、隣にいたはずの友人がいなくなっていた。 <br> 代わりに、俺とソイツが歩いて来た道筋に、濡れた足跡が点々とこちらまで続いていた。 <br> 「危なかったな。沈められるとこだったぞ」、とおっさんは言った。 <br> <br> おっさんに「もう寝ろ」と言われ、全身鳥肌を立てながら部屋に戻ると、 <br> 俺以外の全員の部員が布団で寝ていた。 <br> 抜け出していたのは俺だけだった。 </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-32735454210566088512011-10-01T17:31:00.000+09:002011-10-01T17:31:09.374+09:002、3日前の事<dl><dt>105 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/28(水) 23:40:01.84 ID:UgDW6zAt0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 2、3日前の事。 <br> 少し早く仕事が終わって帰宅してたんだ。 <br> んで、いつも通っている大通りに掛かってる歩道橋を歩いていると、 <br> 自分が登ってきた方向の方で、複数の子供達の声が聞こえた。 <br> 別に違和感も無く、チラッと声が聞こえ方を見ると <br> 小学校高学年くらいの子供達4.5人が自転車に乗って歩道を走っていた。 <br> 楽しそうに、なかなかの勢いて走っていたので <br> (あぁ、学校が終わって早く遊びにいきたいんだなぁ…) <br> などと思っていると、 <br> その子供達の中に1人だけ、自分の自転車を持っていないであろう子供が、 <br> 母親の自転車なのかサドル後方の荷台に、小さな子を乗せるシートを着けた自転車に乗っていた。 <br> そのシートには、たぶん1、2歳くらいの小さな子供が乗っていた。 <br> </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>107 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/28(水) 23:41:54.28 ID:UgDW6zAt0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> (小学生に面倒を見させるには小さすぎるだろう…) <br> と思って見ていると、その光景の中にふとした違和感を覚えた。 <br> かなりの勢いで走らせている自転車に対して、後方のシートに乗っている子は、全く体が揺れていない。 <br> 確かにシートには乗っているし、人形のようにも見えなかった。 <br> ただ非常に説明しづらいんだが、普通振動や揺れなんかで多少でも体は動くものだろうが <br> その後ろの子は全く動いていない。 <br> ただシートに座り、微動打にせず自転車を漕いでいる子の背中を見つめている。 <br> その異様な光景に全身が一瞬で鳥肌立ったのを覚えている。 <br> 生まれてこのかた霊体験など一度も経験した事ない自分には、それが何なのかは解らないが、 <br> 洒落怖でした。 <br> <br> 今の所自分には異常無しです。 <br> </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-20182771789314853412011-09-30T22:08:00.000+09:002011-09-30T22:08:25.735+09:00ネットも携帯もない時代<dl><dt>229 <b style='color:#008000;'>830 ◆rj2q8UtfJU </b>[sage] 2011/09/30(金) 18:57:00.07 ID:W656mdNS0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 【フォックスハンティング】 <br>俺がバーで占い師兼店長代理をしていたずっと前、高校二年の時のお話し。 <br> <br>当時はネットも携帯もない時代で、 <br>学生の間でもCB無線やアマチュア無線がそれなりに流行っていた。 <br>俺もアマチュア無線の免許を持っていて、 <br>夜遅くまで友達としゃべったり、電話代わりにしていた。 </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>230 <b style='color:#008000;'>830 ◆rj2q8UtfJU </b>[sage] 2011/09/30(金) 18:58:04.31 ID:W656mdNS0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 無線にはさまざまなコンテストがある。 <br> 規定時間内にどれだけ多くの相手と通信したか、どれだけ遠くと通信したか、などだ。 <br> 確か9月だったと思う。 <br> 俺が通っていた高校の無線部は、あまりやる気がなく、コンテスト不参加が定例だった。 <br> そもそも俺は、無線部に所属していなかった。 <br> そんな俺に、無線で知り合った他校から、コンテストの助っ人依頼がきた。 <br> アマチュア無線は免許制なので、参加資格を持っている者が多くないからだ。 <br> ※交代制で通信し続けられるから、人数が多い方がいい。 <br> ※無線には無線機を操作していい資格と、電波を出していい資格がある。 </span></dd></dl><dl><dt>231 <b style='color:#008000;'>830 ◆rj2q8UtfJU </b>[sage] 2011/09/30(金) 18:59:08.80 ID:W656mdNS0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> コンテスト当日、俺は他校でコンテストに参加した。 <br> が、深夜になってくると、さすがに飽きてくる。 <br> そこで休憩中の連中で、フォックスハンティングをしようと言う事になった。 <br> ※フォックスハンティング <br> ttp://www.weblio.jp/wkpja/content/フォックスハンティング_フォックスハンティングの概要 <br> <br> そのときのルールは、二人一組で三チームに分かれ、 <br> 鬼役が校舎のどこかに隠した低出力設定無線機を、 <br> ポータブルタイプの無線機で探し出すことだった(台数の都合で二人一組)。 </span></dd></dl><dl><dt>232 <b style='color:#008000;'>830 ◆rj2q8UtfJU </b>[sage] 2011/09/30(金) 19:00:13.08 ID:W656mdNS0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> フォックス(隠された無線機)の出す電波は、144Mhz帯の特定周波数(以降チャンネル)でFM波。 <br> 俺は同学年のAと組み、アンテナの向きや感度を調整しながらハンティングを開始した。 <br> 無線機とアンテナは、過去にハンティング経験のある俺が持ち、 <br> 校舎の土地勘のない俺をAが案内する、という役割分担にした。 <br> <br> しばらく校舎をさまよっていると、何者かが無線の作法を無視して、チャンネルから呼びかけてきた。 <br> ※無線の作法とは、まず相手、自分の順でお互いのコールサインを呼び合ってから発言するとか、 <br> 会話に割り込むときにブレイクという宣言をしたりとか、そういうやつ。 <br> <br> FM波はかなりクリアに音声が伝わる。 <br> ハンティングに必要なかったのでボリュームを絞っていたが、明瞭な女の声だった。 <br> 女『A君、A君・・・』 </span></dd></dl><dl><dt>233 <b style='color:#008000;'>830 ◆rj2q8UtfJU </b>[sage] 2011/09/30(金) 19:01:17.97 ID:W656mdNS0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 鬼役か他のチームのイタズラかとも思ったが、ハンティング中の発信は妨害にもなるので御法度だ。 <br> それに、AM波と違って混信もあり得ない。FM波は電波の強い方が勝つし、 <br> 無線機のdbメーターを見ても、呼びかける女の電波の強さはさっきと同じだった。 <br> 女『A君、A君・・・』 <br> 俺はこんな声の女は知らなかったので、無線機のボリュームを上げた。 <br> 俺「誰かお前呼んでるぞ」 <br> A「狩りやってるチャンネルで?」 <br> しかし、女は呼びかけてこなかった。 <br> チャンネルが同じ、電波の強さが同じ、混信のないFM波。 <br> これはフォックスから呼びかけてるんじゃないか? とAに言ったが、 <br> Aは気のせいだと言いハンティングを再開したので、俺も気にしない事にした。 </span></dd></dl><dl><dt>234 <b style='color:#008000;'>830 ◆rj2q8UtfJU </b>[sage] 2011/09/30(金) 19:02:23.20 ID:W656mdNS0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 20分もすると、かなりフォックスの場所が絞れてきた。 <br> 俺たちは無線部室のある一階の部室棟から、本校舎の三階まで移動してきていた。 <br> ※コンテスト日だったので、顧問の先生+αが宿直しており、夜でも校舎は開いていた。 <br> 俺「ここって?」 <br> A「図書室とか音楽室とか、三年生の教室があr・・・」 <br> 女『A君、A君・・・』 <br> 再び女が呼びかけてきた。 <br> ボリュームを上げたままなのを忘れていた俺は、突然の呼びかけにビビったが、Aは違った。 <br> 目を見開き、俺の持つ無線機にかじりついた。 <br> A「B先輩?!」 <br> 女『A君、A君・・・』 <br> A「おい! 早く狐の場所さがしてくれ!!」 <br> なぜAが血相を変えているのか、俺には判らなかった。 <br> 俺「え、なに? 狐のとこにB先輩って人がいるの?」 <br> Aは俺から無線機とアンテナをひったくると、俺を無視してフォックスを探し出した。 </span></dd></dl><dl><dt>235 <b style='color:#008000;'>830 ◆rj2q8UtfJU </b>[sage] 2011/09/30(金) 19:03:25.73 ID:W656mdNS0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> Aは三年四組の教室の前で立ち止まり、"まさか・・・"と呟いた。 <br> Aがドアに手をかけた、そのとき、 <br> 女『A君、A君・・・元気でね・・・』 <br> A「B先輩!!」 <br> 教室の中には誰もいなかった。 <br> 俺は、呆然として座り込んでしまったAから無線機を受け取ると、フォックスを見つけ出した。 <br> 教室後方、真ん中ぐらいの机の中にあった。 <br> 俺がフォックスを取り出してAに見せると、Aは声を上げて泣き出した。 </span></dd></dl><dl><dt>236 <b style='color:#008000;'>830 ◆rj2q8UtfJU </b>[sage] 2011/09/30(金) 19:04:30.97 ID:W656mdNS0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 後から他の部員に聞くと、そこはB先輩の席だったそうだ。 <br> AとB先輩は、高校に入ってからつきあいだしたそうだ。 <br> しかし、二人そろって進級した四月、B先輩は"自転車"で登校中に交通事故で亡くなったらしい。 <br> Aは悲痛なほど落胆したが、最近ようやく他者と普通の会話ができるようになり、 <br> 今回のコンテストもリハビリ的なニュアンスで参加したしたとの事だった。 <br> <br> 他の部員曰く、Aが立ち直り始めたので、 <br> 面倒見がよく、心配性だったB先輩が"本当のお別れ"を言ったのではないか、とのことだった。 <br> しばらくして落ち着いたAは、ずっと見守ってくれていたB先輩が、やっとあの世にいけたんだろうと言った。 </span></dd></dl><dl><dt>237 <b style='color:#008000;'>830 ◆rj2q8UtfJU </b>[sage] 2011/09/30(金) 19:05:34.88 ID:W656mdNS0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 最後に。 <br> なぜフォックスをあの場所に(Aも探すのに)隠したのか、と鬼役に詰め寄ってみたが、 <br> 一階にある"駐輪場"のトタン屋根に隠した、と言って譲らなかった。 <br> 多分、本当なのだろうと俺は思った。 <br> <br> おしまい </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-59593424242620273972011-09-30T09:15:00.002+09:002011-09-30T09:15:57.567+09:00俺のアパートはラジオの電波も入らない<dl><dt>40 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/08/21(日) 19:40:19.67 ID:lapeliyC0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 俺のアパートはラジオの電波が入らない。携帯ワンセグも見れない。 <br> アンテナから引っ張ったテレビ線繋いでも、テレビ画面にノイズが乗る。 <br> 業者を呼んで立ち入り検査して貰っても「立地条件でしょう」と改善無し。 <br> <br> そのアパートから先日、隣のオッサンが引っ越して出て行った。 <br> その途端、ラジオもテレビもノイズスッキリ、携帯ワンセグもアンテナ立てなくても受信できる。 <br> 中年独身で、無職だか在宅勤務だか分からないが全く外出しないオッサンだったが。。。 <br> オッサン! 部屋の中で何やってた!? <br> </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-49994639879528016712011-09-29T17:27:00.002+09:002011-09-29T17:27:50.884+09:00去年の夏の話<dl><dt>37 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/28(水) 14:48:43.47 ID:XKb15D5N0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 去年の夏の話し、ちょっと長くなるけど… <br> <br> 去年、太平洋側の海に友達たちと旅行にいったんだ。 <br> 地名とかは言えないけど海も山もあってとってもいいとこだった。 <br> そこは友達の地元で実家に皆でお世話になる計画で会社の夏休みを利用して行ったんだ。 <br> 昼は何事もなくふつーに海で楽しんだ、夜は浜でバーベキューしながら花火やろーぜって事になってたから一度休憩して夜をまってた。 <br> オカルト好きな俺は <br> ばっちゃ「夜のあの浜は近づいちゃなんね」 <br> 的な展開を期待していたんだけど、そんな事無く向こうの家族も見送ってくれた。 <br> 夜になりバーベキューもあらかた食べおわり、花火をしている時にトイレに行きたくなった俺は、少し離れた岩場まで用を足そうと向かった。 <br> 岩場まで行くと、ちょっとした入江?みたいになっており、俺は大きな石の前に立ち、なんとなく入江を見ながら用を足していた、ふいに「ザバァ」という音と共に、何かが岩場に上がって来た。 <br> 素潜りの漁師か海女さんか?と思い、暗闇の中、気配を感じる方を見ていると誰か海から上がって来ていた。 </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>39 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/28(水) 14:57:25.49 ID:XKb15D5N0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 続き <br> <br> ホントの暗闇のなか微かな海岸線の道路からの街頭からの灯りに浮かんだ人影が見えた。 <br> 何か棒見たいなのをガリガリ岩場に引きずりながらゆっくり歩っている、よく見ると真っ黒い布をすっぽりかぶった様な格好だった。 <br> 漁師とかじゃないな、とか妙に冷静に目が釘付けになっていると顔?と思われる部分がこっちを向いた、目が合った!!と思った。 <br> ここで一気に本能が恐怖を感じた、やばい、怖い、多分人間じゃ無いぞ、みたいな。 <br> 暫く目が合ったままだったと思う、目は見えなかったけど、向こうも俺に気付いてた。 <br> そこで友達が来て声を掛けて来た、我に返った俺は友達にそいつの存在を伝えたがもういなくなってた、ヒビリめ、と茶化された。 <br> 実際霊というかそうゆう存在を初めて見た俺は浮かれてた、その旅行ではそいつについてはもう誰にも言わなかったが、帰ってから弟と友達に話しまくってた。 <br> 暫く何事もなく過ごしていたんだけど、夜中に目が覚めた時部屋の真ん中辺りに人影がある事に気が付いた。 <br> シルエットから海でみたあいつだってわかった、恐くなったおれは布団に潜り込みずっと隠れていた、カチカチと歯を噛み合わせるような音が暫くしてたが、サッシの開く音がして恐る恐る覗いてみたらもう人影はなくなってた。 <br> その変な奴がついてきちゃったってことに気付いて恐くなった。 </span></dd></dl><dl><dt>40 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/28(水) 15:03:42.85 ID:XKb15D5N0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> それから日常的にそれの気配を感じたり見たりした、鍵開ける時隣に立っている、運転してると道端に立っている、実害は無いけどつきまとわられていた。 <br> 少しずつ俺の神経は擦り減っていった、霊感あるって言ってる奴も何も気づかない、話してるとき隣に立ってたのに…焦燥して仕事もうまくいかない、精神科にもいってみたりしたけどだめだった。 <br> そこで会社に休みを貰い実家に帰って親とかに相談して見ることにした。 <br> 最初は信じてくれず、疲れてるとか仕事のせいでそんな妄想しちゃうんだよとか言われ、相手にされなかった。 <br> じいさんばあさんも全然興味無し、結局無駄足かと思ってたら弟が友達で本物居るから連れてくるわって言ってくれた。 <br> 本物って霊感がってことね、んでその人とファミレスで待ち合わせる事になった。 <br> 予定の時間より20分位してから弟とその人が来た、既に顔が真っ青だった、俺の目をずっと見ながらその人は話し始めた。 <br> 友「お兄さん初めまして、自分弟さんの友達で◯◯っていいます」 <br> </span></dd></dl><dl><dt>41 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/28(水) 15:09:13.79 ID:XKb15D5N0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 続き <br> ◯「ちょっと自分からいくつか聞いてもいいですかね?」 <br> 俺「いいですよ、お願いします。」 <br> ◯「はい、まず、その、隣の変なの何処で拾って来ました?心霊スポットとかじゃ無いですよね多分」 <br> 俺「はい、◯◯の海です、△浜の磯らへんだと思います。」 <br> ◯「海ですか…正直いいますと、それかなりヤバイと思いました、自分も今すぐこの場を離れたいです、色々な人から相談受けましたが、大体気のせいとか、たちの悪い霊だったりとか、 <br> それとは一線を画すヤバさを感じる、今まで接触した事無いですね、お兄さんもかなり良く無い状態かと…」 <br> 俺「なんです?とりあえず何かあった訳じゃ無いと思いますが」 <br> ◯「お兄さん、守護霊って知ってます?干渉度合いは人によりますが皆付いてるっていう」 <br> ◯「それがお兄さんのは居なくなってる、最初から居ないのか、離れちゃったか…それに喰われたか、どれかはわかんないけど、そんな状態でそんな奴が側にいたらお兄さん、長生き出来ないかもしれないです。」 <br> そんな事言われるのは何となく予感出来た、ついて来てるって実感したときになんかそんな気がした。 <br> </span></dd></dl><dl><dt>42 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/28(水) 15:10:25.37 ID:XKb15D5N0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> ◯「ビビらすだけビビらせて申し訳ないですけど、自分じゃどうにも出来ません、それ、半端なくて近くに居るだけで自分もやばいです、ちょっと調べるだけ調べてみるんで今日は失礼します。」 <br> なんかそんな感じだから、俺もどうしたらいいかわかん無い。 <br> あれから◯さんからも何も無いし、とりあえず仕事しながら日々過ごしてます。 <br> <br> オチもなく上手くまとまんなくてすまんね、ただなんか良くある神主が、とか坊さんがとかそうゆーのは無いと気付いた。 <br> 実際金取られるだけだったし、そいつと坊さんのバトルみたいなんもなかった、中には気付く人とか居て断られた、街あるってても気付いて真っ青になって離れる人が居るくらい、霊感とかはあるんだって解ったけど、ほんとに祓う手段とかは無いのかなって思った。 <br> あー、俺どうなるのかね。 <br> 以上下手くそな文章長文すまんね。 </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-82234767356763818982011-09-28T18:02:00.002+09:002011-09-28T18:02:47.815+09:00一人で映画を見にいった<dl><dt>938 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/27(火) 14:50:44.63 ID:FFwlxF2U0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 一人で映画を見に行ってたんだ <br> 平日のB級映画ほとんど貸切だったね <br> もちろん俺の周りには誰もいない <br> しばらく見てたら突然後ろから女の声が聞こえてきた <br> 「あいつが犯人だよ」 <br> 「あの子もうすぐ殺されるよ」 <br> 後ろには誰も居なかったはずだ <br> 恐る恐るおれは振り返った誰もいない <br> ホッと一安心する俺の耳元で <br> <br> 「シネマよかったのに…… 」 <br> <br> 隣りに物凄い形相の鬼嫁がいた <br> だって映画の招待券一枚しか無かったんだもん </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-67656413142892064472011-09-28T08:56:00.000+09:002011-09-28T08:56:07.073+09:00帰宅途中夜道で・・・<dl><dt>387 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/21(水) 00:40:01.92 ID:86f2erqD0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> あるよ、帰宅中夜道で後ろからついてくる男がいた <br> 俺は特に気に止めてなかった <br> で、突然後ろから来たチャリの兄ちゃんが後ろに乗れ!と <br> 怪しく思ったので、理由を聞くと <br> 後ろの男が刃物を持ってる、あんた危ないぞ <br> と言われた <br> そんなやりとりをしてるなか、その男は平然と通りすぎていった <br> まあそのときは何事もなかったのだが、後日俺の家に空き巣が入り、部屋が荒らされた <br> 近所の目撃証言から犯人はすぐに捕まった <br> 隣の部屋の男だった <br> 男は大学生で、俺の部屋から聞こえる騒音に耐えかねて、俺を殺そうとしてたと <br> あの夜の男も彼だったらしい <br> 何度か通った取り調べでそう聞かされた <br> でも、そのアパートは親のもので、俺がアトリエとして使ってるだけで、普段はだれもいないはず少なくとも普段住んでる隣の男がテンパるほどの騒音なんてでないはず <br> なんだかよくわからない事件だった <br> </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-60745972534579220702011-09-27T16:32:00.001+09:002011-09-27T16:33:37.538+09:00小学生の頃に怖い話をしてたとき<dl><dt>262 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/20(火) 01:01:46.64 ID:mDJOGa3D0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 霊が寄ってくるって話で思い出した。
小学生の頃に友人宅で5人くらいで集まって怖い話をしてたときの話。
学校の怪談、都市伝説みたいなさして怖くない話をしてたんだけど、
部屋の電気を消して、カーテン締め切ってそれなりに雰囲気があったせいか
それなりに盛り上がってた。
ボタンを押すと軽快な音楽が鳴るラジオ型のおもちゃがあって、
どうしても怖くなった時はそれを押して怖い雰囲気吹き飛ばす!
ってことで、それを5人で囲んで話をしてたんだよね。
でもちょっと怖い話でもそのボタンを押しちゃって雰囲気ぶち壊しw
それを何回か繰り返してた時に、この家に住んでる女の子が、
自分の家には幽霊が居るみたいな話をし始めた。
幽霊が箪笥の引き出しを勝手に開けたり、トイレの扉を開けたりするって話。
なんか妙に生々しいというか距離感が近いというか、すごく怖かった記憶がある。 </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>263 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/20(火) 01:03:06.49 ID:mDJOGa3D0</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 続き
もの静かな友達が1人いるんだけど、そいつの顔色があまりにも悪かったのと
リアルな話で雰囲気が重くなったからおもちゃのボタンを押してんだけど、
鳴らない。4種のボタンのどれを押しても鳴らない。
みんな血の気がサーっと引いて電気つけてカーテン開けてテンションも
あげて一息ついた頃にボタンを押して、ようやく鳴った。
そこからは怖い話をやめて普通の話をしてたんだけど、
もの静かな友達の顔色がずっと悪かった。
結局その後はなんもなくて解散したんだけど、帰り道に大丈夫?って聞いたら、
家主の女の子が幽霊の話をしてる時に、
「怖いの?」
「ボタン、おしなよ?」
って2人くらいの声で背後から耳元で話しかけられてたんだとさ。
思い出話でついつい長文になってしもた…スマソ </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-34685349052420782022011-09-27T07:40:00.000+09:002011-09-27T07:40:38.793+09:00長崎市内にある大学に通っていた<dl><dt>67 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/17(土) 14:52:30.24 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 長崎市内にある大学に通っていたんだけど、大学4年の夏にサークルの飲み会で <br> 二次会のカラオケを終えて歩いて帰っていた。 <br> 路面電車は深夜になると本数が減るし途中までとかになるしタクシーは <br> つかまらないから歩くしかなかった。 <br> 夜の平和公園は心霊スポットって言われてて正直、横を通りたくなかったんだけど <br> 通らないと帰れないから仕方なかった。 <br> で、横歩いていると公園の方から人の気配がしてもしやカップル!?と思って <br> そっち見たら人の形した真っ黒い影みたいなのがいた。 <br> 何でか目だけは生々しくて目が合ってしまった。 </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>68 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/17(土) 14:56:10.70 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 怖くなってすぐ目を逸らして歩くスピード上げたんだけど、後ろからヒタヒタ足音がして <br> 付いて来てることがわかって鳥肌が立った。 <br> だから、携帯取り出してメールする振りしたりお気に入りのサイト見たりする <br> 振りしてたら運悪く赤信号で止まった。 <br> 深夜だけど、ぽつぽつ車は通ってるから信号無視は出来なくて止まってたら追いつかれて <br> 横に並んだそれは私の顔を覗き込んでくる。 <br> 焦げ臭いって言うもんじゃない臭いが気持ち悪くて吐きそうになりながら必死に見えてないふりしていた。 <br> 目が合ったから私が見えてるって確認しようとしたんだと思う。 </span></dd></dl><dl><dt>69 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/17(土) 14:58:45.46 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 青になって前からタクシーが走ってきたんだけど拾おうとしたら賃送が回送に変わって無視された。 <br> 反対側の歩道に渡っても付いて来るし家まで来られたらどうしようと思ってたら <br> 後ろからタクシーが来て私の数メートル前で止まってドアを開けてくれたから黒いのよりも <br> ヤラシイおっさんの方がマシだと思って迷わず乗り込んだ。 <br> 乗り込んだと同時にドアが閉まってタクシーが走り出した。 <br> 運ちゃんとバックミラー越しに目が合った。 <br> 「アンタ、見えてたんだろ?」 <br> って言われてまた鳥肌が立った。 <br> たぶん、顔が引きつってたんだと思う。 </span></dd></dl><dl><dt>70 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/17(土) 15:01:09.57 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 「いや、俺もさっきアンタに付きまとう黒いの見たから思わず回送にしてしまった」 <br> と言い出した。 <br> つまり、運ちゃんも黒いのが見えて怖くなって私を見捨てたらしい。 <br> でも、可哀想だし私が反対の歩道に渡ったのを見てUターンして戻って来てくれたとの事。 <br> 「ああいうのが一番性質が悪いから見えないふりをしてて正解だった」 <br> と言われた。 <br> 黒いのの正体はやっぱり、原爆で亡くなられた方で運ちゃんが言うには一年中居るけど <br> 夏になると数が増えたり大人しかったのがさっきみたいに人についてきたりするようになるらしい。 <br> 夏なのはやっぱり8月9日の事かなと思った。 </span></dd></dl><dl><dt>72 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/17(土) 15:03:20.85 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> で、どうも私はその黒いのの臭いを嗅いだ事で肺ともともと弱かった気管を悪くして <br> 喘息が出るようになって大学を中退せざるを得なくなった。 <br> ただ、肺のレントゲン撮ったら黒い影みたいなのが写ってて癌とか結核とか肺炎とか <br> 疑われたけど次に撮ったら消えてたみたいでそのまま。 <br> 今はだいぶ収まったけど、風邪引いた時に喘息が出てたまに酸欠で倒れてしまうようになった。 <br> <br> 以上が、私の恐怖体験。 </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-75661073277386979102011-09-26T19:56:00.000+09:002011-09-26T19:56:46.019+09:00顔なじみの野良がいたんだ<dl><dt>22 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b>[sage] 2011/09/18(日) 19:53:54.20 ID:eIm1yF/E0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> もう15年も前、顔なじみの野良がいたんだ。 <br> 細い路地を徒歩で通勤してたんだが路地の両側は住宅で1mくらいのブロック塀 <br> いつもそいつは塀の上に寝てて頭を一撫でが毎日の楽しみだった。 <br> あるときから見かけなくなって数ヶ月したころいつもの塀の上にそいつは寝てた。 <br> 俺を忘れたのか近づくと塀を飛び降りて逃げていこうとするから「おーい」って呼びかけたんだ。 <br> すると声を覚えていてくれたのかぴたと止まって俺の方に寄ってきた。 <br> それから10分位のあいだそいつは「うにゃうにゃにゃおにゃお」何か喋る喋るもうびっくりだったよ。きっといなかった時の事を説明してくれてたんだよな。 </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-48742815614582139442011-09-26T10:03:00.000+09:002011-09-26T10:03:09.698+09:00伯母の家が呪われている<dl><dt>45 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/17(土) 12:27:47.53 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 伯母の家が呪われている話をしてもいい? <br> 正確には伯母が呪いの張本人かもしれない話。 <br> ちょっと長くなるけど。 </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>47 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/17(土) 12:32:18.89 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 私は第六感が人より鋭くて、妙に勘がさえていたり時々見えたり感じたりすることがあった。 <br> だからか伯母の家は加護みたいなものが感じられなくて、小さい頃から伯母の家に行くのが怖かった。 <br> 伯母は母の姉で長女なんだが、長女らしからぬ人だったので次女の母が長女のようにしっかりしていて、 <br> 弟(私にとっては叔父)たちから頼られている。 <br> また、伯母は信仰心というものが全く無くて母は敬虔な仏教徒でもある。 <br> 私が体調を崩して大学を辞めた頃、義伯父が家を新築した。 <br> ちょうど姉が2人目の甥っ子を妊娠中で4歳の甥っ子を連れて家に帰っていたこともあって <br> 新築した家を見に行くことになった。 </span></dd></dl><dl><dt>48 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/17(土) 12:36:22.06 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 家の中は白を基調とした綺麗な家なんだけどやっぱり長時間家に居たくなくて。 <br> 甥っ子と一緒に一部屋見ては玄関でいつでも帰れるように待機していた。(たぶん甥っ子も感じていた?) <br> その時、どうしても入れない部屋があった。 <br> 義伯父の部屋だった。 <br> それから1週間ほどして義伯父が肝臓癌に侵されているということがわかった。 <br> 自分が建てた家なのに1ヶ月も住むことなく義伯父は他界した。 <br> いわゆる、普請負けというものだったのだと思う。 </span></dd></dl><dl><dt>49 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/17(土) 12:39:22.14 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> トイレの位置を変える時に人形を埋めたのか?とか井戸を埋めた時に呼吸孔をつけたのか? <br> という話になり、当時1年前に家を建てていた姉が家祓いをした方がいいという話になった。 <br> 家祓いというのは家を建てるのに木を切ったり部品を作ったりと八百万もの人の手が掛かっていて、 <br> 出来上がった家には人が住んでいなくとも少なからず人の念がこもっているのでそれを <br> 祓い清め、結界を張るという意味があった。 <br> 姉の家がお世話になった真言宗のお寺に頼むことになった。 </span></dd></dl><dl><dt>50 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/17(土) 12:41:32.96 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 最初に伯母の家の家相を見た住職はトイレから悪い物が出てそれが義伯父の部屋に <br> 流れ込んでいると話した。 <br> 私が義伯父の部屋に入れなかったのはそれが原因だったと納得できた。 <br> 急いで家祓いをすることになり、見たことは無いのだけど姉が言うには釈杖で一部屋一部屋 <br> 突いて悪い物を祓い、最後に家の四方を突いて結界を張るのだそうだ。 <br> それから問題も無く去年の5月、4歳年上の従姉妹が結婚した。 <br> 半年ぐらいで従姉妹の妊娠がわかっり、今年の3月ぐらいから従姉妹は実家に帰ってきてた。 <br> そして、4月に従姉妹の旦那が亡くなった。 <br> 新婚生活は1年にも満たなかった。 </span></dd></dl><dl><dt>51 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/17(土) 12:45:41.57 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 従姉妹が住職に結婚する日を言ったらその日は止めた方がいいと言われたことに対して <br> 腹を立てて強行したというのが後でわかった。 <br> どうしても日が変えられないから何かいい方法は無いだろうか?と相談すれば <br> なにか対策をしてくれたはずなのに伯母と従姉妹はお参りに行かなくなっていたらしい。 <br> お世話になったのに手のひらを返したようにそういうことが出来る伯母と従姉妹には心底驚いた。 <br> 6月に従姉妹が男の赤ちゃんを産んだのでお祝いを兼ねて見に行ったら <br> 赤ちゃんの周りだけ空気が澄んでいて、亡くなった旦那が加護しているのだとすぐにわかった。 </span></dd></dl><dl><dt>52 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/17(土) 12:53:26.65 ID:4s22RDON0</dt><dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> けど、最近、行ったらその空気が少し薄れていてその赤ちゃんは一度死に掛けて救急車で運ばれた。 <br> どうも伯母の家は男の命を奪おうとするようで、今のところは女には出ていない。 <br> <br> で、どうして伯母が呪いの張本人かもしれないのかって言うと、伯母と一緒にいた人が <br> 不幸な目に遭っている。 <br> 従姉妹(長女)は一回警察に公務執行妨害で逮捕されているし、子宮系の病気で赤ちゃんが生めないし、 <br> 従姉妹(次女)は旦那が亡くなったしいつも安全運転なのに伯母を乗せている時にスピード違反で捕まり、 <br> 皆が不思議がるほど。 <br> <br> だから、私は伯母が嫌いというか関りたくない。 </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-30895575625006047432011-09-25T23:12:00.002+09:002011-09-25T23:24:43.418+09:00霊感は全くなかったのだが・・・<dl><dt>22 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/22(木) 14:54:10.79 ID:+Xz3QXB00</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> では、お言葉に甘えて・・。 文章が下手過ぎて恥ずかしいですが、お許しください。 小さい頃からホラー映画や心霊写真などを見るのが 好きだったのですが、霊感というのは全くありませんでした。 ですが、二十歳を超えたくらいから、 宿泊先のホテルでラップ現象が起きたり、 金縛りにあったりなど、ちょっとした経験をするようになり、 その中でも自分的には1番怖かった出来事です。 もう4~5年ほど前になります。 その頃、少し精神的に病んでいて、 仕事もせず、毎日ボンヤリと過ごしていました。 </span></dd></dl><a name='more'></a><br />
<dl><dt>23 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/22(木) 14:57:08.05 ID:+Xz3QXB00</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 始まりがいつからだったのかは覚えていませんが、 自分の部屋で1人で居ると、頻繁に視線を感じるようになり、 思い切って後ろを振り向くと、黒い影のようなモノが もの凄い速さで横切る・・そんな事が起きるようになりました。 とにかく一瞬で横切るので、人影かどうかなのかも分かりません。 ただ、ボンヤリと黒い・・という感じではなく、 すごく真っ黒なモノに見えました。 最初の頃は「気のせいだろう」と思っていましたが、 ある晩、金縛りに合いました。 金縛りに合うのは初めてではありませんでしたが、 今までの金縛りとは全く違う感じがしました。 </span></dd></dl><dl><dt>24 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/22(木) 14:59:35.14 ID:+Xz3QXB00</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 上手く説明出来ませんが、金縛りに合った瞬間から、 なんとなく嫌な予感というか・・とにかく怖かったんです。 何とか金縛りを解こうと体に力を入れますが、全く動けません。 目は開けられる感じでしたが、怖くて開けられませんでした。 しばらくすると人の声が聞こえてきました。 低い声でボソボソと話していますが、何を言ってるかまでは分かりません。 少しして声が聞こえなくなったかと思うと、 今度は胸の上に何かが乗ってきたのです。 直感的に人だと思いました。 でも恐怖で目を開けることが出来ません。 ひたすら心の中で「助けて」と繰り返していました。 </span></dd></dl><dl><dt>25 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/22(木) 15:02:38.37 ID:+Xz3QXB00</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> ですが、その「人」はどんどんどんどん重くなり、 私は息が出来なくなってきました。 「もう死ぬかもしれない」と本気で思うほど苦しく、 抵抗するのをやめようと思った瞬間、その「人」に顔を覗き込まれました。 もちろん目は開けていません。でも覗き込まれたんです。 なぜ分かったのかは自分でも分からないのですが、 「無表情の女性が私を覗き込んでいる」そう思いました。 あまりの恐怖に心の中で「本当にやめて!」と叫び、その瞬間、金縛りは解けました。 </span></dd></dl><dl><dt>26 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/22(木) 15:10:13.73 ID:+Xz3QXB00</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> その数日後、友人Rから連絡が来ました。 「Aさんのとこへ付き合ってほしい」。 Aさんとは、普段は飲食店で働いているのですが、 霊感がとても強く、手相も見れるということで、 その飲食店はいつもAさん目当てのお客さんが沢山来ていました。 実は、その金縛りに合う1年ほど前、 友人Rと一緒に店に行ったことがあるのですが、 手相も何も、たいして話もしていないのに、 顔を見ただけで私の性格などを言い当てられ、それだけでなく、 当時、私が誰にも言わずに1人心の中で考えていたことまで ズバリ言い当てられてしまったので、怖くなってしまい それ以来、その店には行っていませんでした。 </span></dd></dl><dl><dt>27 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/22(木) 15:13:10.93 ID:+Xz3QXB00</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> ですが、今回は金縛りのことを聞いてみたい気持ちもあり、 友人Rと久しぶりにその店に行ってみることにしました。 友人Rの相談が終わった後、私の金縛りのこと、 そして、部屋に居るときに黒い影が見えることを話しました。 最初は「うんうん」と相槌だけしていたAさんでしたが、最後に 「古い時代の女の人が憑いているみたいだね」と言われました。 「何とか出来るものですか?」と聞いたら、 「祓うことは出来るよ」と言うので、 日を改めて御祓いをしてもらうことに・・。 </span></dd></dl><dl><dt>29 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/22(木) 15:18:23.12 ID:+Xz3QXB00</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 数日後、Aさんに言われた通り、 お風呂に入って全身を丁寧に洗い、 最後にバケツ1杯の水をかぶってお店に向かいました。 営業前なので、まだお客さんは誰もおらず、早速御祓いを始めることに。 まずはほんの少しの塩を舐め、コップ1杯の水を飲み、 あとはAさんに背を向けて座るだけでした。 Aさんは背中に指で何かなぞるようなことをしたり、 小さい声で何かお経のようなものを読んでるみたいでした。 </span></dd></dl><dl><dt>30 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/22(木) 15:21:31.65 ID:+Xz3QXB00</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> そして、「これから少し息苦しくなるかもしれないけど、我慢してね」と言われ、 背中の真ん中に手をおかれた瞬間、その手の置かれてる場所だけが熱くなり、 ゆっくりと背中から内臓に何かが入ってくる感じがしました。 それと当時に私も息苦しくなり、少し呼吸が荒くなっていたと思います。 それで御祓いは終わりでした。 私としてはただ目をつぶって手を合わせていただけなので、 背中から何かが入ってきたこと以外は何も分からないのですが、 Aさんに「随分憑いてたね~。久々にクラクラしちゃった」と言われました。 </span></dd></dl><dl><dt>31 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/22(木) 15:23:36.28 ID:+Xz3QXB00</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 背中から入ってきたのはAさんの「気」で、 それを入れることで憑いてるものを弾き出した・・という事みたいです。 「体のアチコチからどんどん出てきてたよ」と言われ、ゾッとしてしまいました。 Aさんが言うには、私には江戸時代の女性が憑いていて、 その江戸時代の女性が他の霊を引き寄せていたそうです。 私に憑いた理由は、ネガティブに考えるところがその女性と似ていたようで、 私なら気持ちを共感出来るのではないかと思い憑いていたのでは・・との事でした。 </span></dd></dl><dl><dt>33 <b style='color:#008000;'>本当にあった怖い名無し</b> 2011/09/22(木) 15:28:06.18 ID:+Xz3QXB00</dt>
<dd><span style='font-weight:normal; color:; background:;'> 気の持ちようもあるかもしれませんが、御払いした後、 友人から次々に「顔つきが変わったね」と言われるようになり、 自分自身も引きこもりのような生活から抜け出す事が 出来ました。 以上が私の体験談です。 たいして怖い話ではありませんでしたね・・すいません・・。 </span></dd></dl>kowatalkhttp://www.blogger.com/profile/13230488559704357304noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6329119663926357009.post-24114789055702771692011-09-25T21:05:00.000+09:002011-09-25T21:05:24.180+09:00はじめました2chオカルト板の怖い話を中心に、ひっそりとまとめていければと思っています。<br />
タイトルに日報とありますが、週報や月報になったりすることも十分に<br />
考えられますので、ご注意ください。<br />
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